043450 熊取町 D邸
寸法: W6320mm×D2830mm、天井高1980mm(デッキ部)
手摺: H900 ランダムボーダータイプ
樹種: ウエスタンレッドシダー
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施工前
施工後
限られた現場条件の中でいかに駐車スペースを確保するかが最大の課題でした。
鉄骨桁を隠さないことにより、
取付下地の厚み分柱を境界側に寄せ、間口を広くとりました。
柱の太さも強度に支障をきたさない最低限のものに抑えています。
基礎の埋戻し後、石張り模様を復元。
屋根材の色はホワイトとし、駐車スペースが少しでも明るくなるようにしています。
チュウシャスペースの天井高確保のためフロアーレベルを上げ多分、
グランドデッキとステップでアプローチするようになっています。
サービスヤード側の小さなステップ。
敷地形状によりカーポートデッキのワイドを伸ばせなかった部分は、
グランドデッキ+ブロック上の境界フェンスでカバー。
鉄骨支柱+無垢材ラッピングによる、
安全かつメンテナンス性の高いハイブリッドフェンス。
パネルはランダムボーダーで閉塞性を軽減しています。
お庭の少ないお宅には夢の様なアウトドアスペースが現れました。
当初は軽自動車しかとめられないかと諦めておられましたが、
細かい工夫の積み重ねで普通車も駐車できるスペースが確保できました。
街並み重視で統一されたデザインの分譲地の中にあって、
ひときわ建築の存在感が増しました。
詳細エピソードなどは担当者ブログをご覧下さい。
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